☆日本酒の起源と「八塩折之酒」☆
日本では縄文時代の遺跡には果実や木の実で酒造りが行われていた痕跡が残されているそうです。
明らかに穀物を原料とした酒の記述は「大隅国風土記」「播磨国風土記」にあります。
「大隅国風土記」の「口噛ノ酒」とは、穀物やイモなど澱粉を含んだ植物を、口の中で咀嚼して壺の中に吐き出して造る酒です。
唾液の澱粉分解酵素により、澱粉を糖に分解して酒を造り、日本だけでなく、アンデス高原やアマゾンの先住民も「口噛ノ酒」を造っています。
また、「播磨国風土記」には、兵糧に生えたカビを用いて酒造りをした記述が残されております。
また、奈良時代に編纂された古事記の出雲神話には、ヤマタノオロチを酔わせた酒として、「八塩折之酒」が登場します。
國暉酒造では、この神話の酒、「八塩折之酒」を独自のアプローチで再現しており、まもなく八塩折シリーズの新商品を発売いたします。
〜 松江城を望む城下町の酒蔵 〜
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