武内神社について。
平濱八幡宮(主祭神は應神天皇)と武内神社(主祭神は武内宿禰命)が併設されております。
境内裏には神秘の森があり、龍蛇神が祀られます。周囲は出雲王朝東王家の拠点。
武内宿禰については複数の人物像があり諸説有りますが、景行天皇から仁徳天皇まで5代にわたる天皇に仕えたとされ、
300年以上に渡り代々家門の代表者が役職を務め襲名してきたとされます。
あるとき「物部氏に追われた武内宿禰は因幡国から出雲国と逃げ、出雲王族に匿われて居を構えた。その跡がこの武内神社」という隠された伝説も残されております。
あさって8月31日には、この武内神社で例大祭が夜を徹して行われ、300軒余りの露店も出店し、大勢の参拝客で賑わいます。
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