松江の伝統神事 鼕(どう)行列に向けて、練習が始まりました。
出雲地方では大太鼓を鼕(どう)と呼びます。松江の古い町は各町内で歳徳神を祀り鼕を保有しています。
松江祭鼕行列は、各町が歳徳神の仮宮としての鼕宮鼕台を出し、
笛、チャンガラ(和楽器の金拍子)、鼕を打ち鳴らしながら市内を練り歩きます。
年毎に輪番で参加し、本年は18町の台が参加。國暉酒造のある東茶町は、本年は東茶町、中茶町、東片原連合で参加します。
連合の場合、各町内の微妙に異なる節回しを揃えていく必要があります。
どう行列本番は 10月15日。前夜祭(宵宮)は14日です。
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